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新刊
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1月刊
これから出る本
- 玉井義臣の全仕事 あしなが運動六十年(全4巻・別巻一)
Ⅱ 交通遺児育英会の設立と挫折 1969–1994(第1回配本)
玉井義臣 著 すべての遺児に教育支援を! 「あしなが運動」六十年史を描く著作集成!
毎年の街頭募金と寄付金により、交通事故・病気・災害・自死などさまざまな理由で親を喪った遺児たちを支える「あしなが運動」。現在、誰もが知るようになったこの運動の誕生から現在に至る60年の軌跡を、創設者・玉井義臣の仕事から描く著作集成、ついに発刊!
交通事故死した母、がんで29歳で亡くなった妻。二人の死を原点に遺児支援に乗り出し、子どもたちの「暮らし」「学習」そして「心」を「何があっても君たちを守る!!」と、何度挫折しても奔走しつづける玉井義臣、その半生を支えている熱い思いの全記録。
- 自由主義憲法――草案と義解
倉山満 著
跋=浜田聡 気鋭の憲政史家・憲法学者による、新しい憲法論!
■「憲法」とは、文章として書かれた「憲法典」のみならず、 国の国家体制――歴史・文化・伝統そのものである。
■条文に囚われた“護憲か改憲か”の対立ではなく、世界各国の憲法と比較してそこから学び、日本という国が国際法に則り、国際平和に貢献するため、歴史をふまえた本質的な憲法論議をめざす。
■国民の自由を護るための「自由主義憲法草案」を提示する!
草案全文を収録!!
- 核 安全性の限界――機構・事故・核兵器
スコット・セーガン 著
山口祐弘 訳 「絶対の安全」は、ありえない! 科学が生み出した「危険」から、どう命を守るか!?
核をはじめとする科学が生み出した多くの「危険なもの」のほとんどには「安全神話」が付随している。「高度安全性理論」(適切な措置を講じていけば安全性は確保できる)と「通常事故理論」(事故は必ず起こりうる)とを詳細に分析、「通常事故理論」に軍配をあげ、核の安全性には限界がある、と多くの資料をあげて示した力作。核の安全性に疑問符を付す、アメリカ発の議論。
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