前号 次号 社主の出版随想 ▼新年あけましておめでとうございます。今年も精一杯全力で出版に励みたく思っておりますので、ご支援ご協力何卒よろしくお願い致します。 今年も出版業界は厳しい年になりそうだ […]
お知らせ
あけましておめでとうございます。 昨年は新刊41点(内、雑誌3点)、重版12点、創業より数えて1472点を刊行することが出来ましたこと、心より御礼申し上げます。 本年は尚一層の精進に励みたいと存じます。ご指導、ご鞭撻を宜 […]
12月24日(土)の『毎日新聞』大型書評で、本村凌二さん(東大名誉教授・西洋史)が、 石崎晴己著『エマニュエル・トッドの冒険』を、 「彼の著作の大半を翻訳し、日本に紹介してきた比類ない研究者による最良の手引である。」 と […]
前号 次号 社主の出版随想 ▼中国の発展は言うに及ばず、東南アジア諸国の経済発展は凄まじいものがある。このままでは、わが国は経済大国どころではなくなるのもそう遠い日ではあるまい。 ▼十数年前に、ア […]
12/10『毎日新聞』書評欄「2022年・この3冊」で、以下の4点を取り上げていただきました。ありがとうございます! 王力雄・王柯『「ハイテク専制」国家・中国』(藻谷浩介さん) 向野賢治『ナイチンゲール 「空気感染」対策 […]
12/3『読売新聞』橋本五郎さんの「五郎ワールド」欄と、『毎日新聞』書評欄で、鮫島純子・宇梶静江『奇跡の対話――渋沢栄一の孫とアイヌの母神』がダブルで紹介されました! 「今年9月に100歳となった鮫島純子さんと、来年3月 […]
12/3『朝日新聞』書評欄で、村上紀史郎著『加賀百万石の侯爵 陸軍大将・前田利為 1885-1942』の書評が掲載されました。評者は保阪正康さんです。 「前田利為(としなり)の本格的な評伝はほとんどなかった。近代史での役 […]
前号 次号 社主の出版随想 ▼以前もこの欄で紹介したことがあるが、明治・大正・昭和を疾風怒濤の如く生きぬいた後藤新平は、国家の一大事の時に、常に声が掛かった。しかも、それに応えて身を惜しまずやり抜 […]
2022年は「鉄道開業150周年」。11月21日(月)の『日本経済新聞』に掲載された「読むヒント/鉄道150年 未来への課題」(山田剛氏)には、「南満州鉄道(満鉄)や鉄道院の初代総裁を務め、鉄道の近代化に尽力した」後藤新 […]
11月18日(金)の『中日新聞』「中日春秋」欄、『東京新聞』「筆洗」欄で、 ナイチンゲールを「感染対策分野の先駆者の一人」とした 向野賢治著『ナイチンゲール――「空気感染」対策の母』が取り上げられました!
11月12日(土)の『朝日新聞』読書面「ひもとく」欄に、フランソワ・アルトーグ『「歴史」の体制――現在主義と時間経験』(伊藤綾訳)がとりあげられました。 東北大学の小田中直樹教授が、「なぜ『歴史』なのか/冷戦崩壊後いまだ […]
11月6日(日)朝7時30分からのフジTV「日曜報道 THE PRIME」に、“フランスの知の巨人”エマニュエル・トッド氏(歴史人口学者)が出演。その著書『帝国以後』『最後の転落』が紹介されました。それぞれ、アメリカの衰 […]
10月30日(日)『産経新聞』に、アラン・コルバン『雨、太陽、風――天候にたいする感性の歴史』(小倉孝誠監訳)が紹介されました! 「雷雨の項では、フランス革命という大動乱と気象の関係も考察。(…)動乱の象徴として果たした […]
10月30日(日)、『毎日新聞』第1面、第3面にわたり、宇梶静江さん(詩人、古布絵作家、アイヌ文化伝承者)の発言と活動が大きく取り上げられました。 「「アイヌはここにいます」 宇梶静江さんが伝え続ける“生き方”」 宇梶静 […]
前号 次号 社主の出版随想 ▼今年は、日本に鉄道が敷設されて150年。これまで人力や馬・牛の力、自然の力でしか移動できない生活を送っていた日本人が、石炭を燃やしてそれを動力に変える蒸気機関車を西欧 […]